誹謗中傷 個人情報流出 悪用被害 対策 2

 

インターネットが広く利用されることで

その問題点も大きな社会問題となっています。

インターネットのトラブルというと

不正アクセスやウィルスへの感染などがよく知られていますし

詐欺や悪徳商法なども問題になっています。

そして、ネット上における誹謗中傷というのも問題が複雑化

深刻化しているものだと言っていいでしょう。

2012年の調査によると、名誉毀損や誹謗中傷のトラブルというのは

全体の20%以上にものぼると言われているのです。

もちろん大きな問題となっていないものも含めれば数はもっと多くなるはずです。

インターネット上における誹謗中傷というのは被害の線引や

実態が難しい面もあるので泣き寝入りしているケースも相当数あることが予想されます。

しかし、現実には個人情報まで晒されて被害にあうというケースもあるものなのです。

そこまで事態が深刻になると個人では対処のしようがなくなってしまいます。

個人が特定されてしまうような被害にあった場合には

法務局や警察へ相談するのがいいでしょう。

たとえば、自分になりすましてメールアドレスや

携帯電話の番号を書き込まれるケースがあります。

そのことが原因で知らない人からメールが

入ってきたり電話がかかってきたりするだけでなく

個人が特定されることで学校や会社

家族にまで影響が出てしまうこともあるのです。

いじめや嫌がらせとして行われることもありますし

ストーカー被害の1つとしても考えられるものなのです。

個人情報の保護は重要な問題となるので、削除依頼や拡散の防止が必須になります。

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